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臨床教授紹介

臨床教授とは

医学教育における重要な課題として臨床実習の充実があります。単なる見学ではなく「クリニカル・クラークシップ」を導入する必要が示されています。「クリニカル・クラークシップ」とは,医学生が病棟に所属し,医療チームの一員として,実際に患者の診療に携わる臨床実習の形態のことです。基礎的な知識を身につけた学生が医療現場で臨床に参加し,診断・治療を行うことで,医師として不可欠なさまざまな素養を実地に身につけていくことが期待されます。「クリニカル・クラークシップ」実施にあたっては,指導医の確保と教育,臨床実習時間の拡大,臨床実習における選択制の導入,診断学実習の充実と臨床実習前の評価法の確立などが早急に解決すべき問題とされてきました。
この中で指導医の確保のために導入されたのが「臨床教授」制度です。文科省の21世紀医学・医療懇談会の第1次報告(平成8年)の教育部会報告の中で、「医療人の育成を図る上で、臨床実習を含む臨床教育の充実を図ることは極めて重要である。そのために新たに臨床教授制度を設け、大学の教官とともに、大学以外の医療機関等の優れた人材が医療現場での豊かな経験を踏まえ、医療人材育成に参加、協力できる方策を立てることが強く望まれる」と書かれています。
具体的には、第一線の臨床病院で活躍中の先生方に医学生の臨床実習をお願いしています。京都大学循環器内科に関連の深い先生方のなかでも、学生教育を託すに相応しい見識と実績をもつ方に「臨床教授」をお願いしています。 平素の病院業務だけでも多忙を極める先生方に、「臨床教授」として学生教育の仕事までお願いすることは申し訳ないのですが、どの先生方も快く引き受けてくださいました。
それでは京都大学循環器内科の「臨床教授」を御紹介させていただきます。

臨床教授

井上 寛治 PTMC研究所
所長
井上寛治
出身大学 京都大学
大学卒業年 昭和45
一言 バルーンカテーテルを用いた僧帽弁狭窄症の治療PTMC(Percutaneous Transvenous Mitral Commissurotomy)、日本語名:経静脈的僧帽弁交連裂開術を京大病院及び島原病院で、又大動脈瘤のステントグラフト治療の臨床応用を京大病院で施行しています。何れも自身が開発に携わっています。新しい治療法の開発の参考になると思います。

野原 隆司 枚方公済病院
顧問
野原隆司
出身大学 京都大学
大学卒業年 昭和52
一言 医療への従事を決意した初期の目標を完結できる医療環境を整えたいと思っています。
ER救急と循環器を得意とする総合病院ですが、予防と包括にも重点を置きます。若いスタッフは歓迎です。

吉中 丈志 京都民医連中央病院 名誉院長 吉中先生.jpg
出身大学 京都大学
大学卒業年 昭和53
一言 京都民医連中央病院は地域医療を支援する急性期・教育病院をめしています。病歴聴取、聴診・触診など身体診察、心電図、心音・心機図、心エコーをはじめとする基礎的検査は心臓病診断学の根幹であり、循環器疾患の診療・教育の基本であると確信しています。少子高齢化時代に適した治療の開発と診療の質の向上を目標に掲げて、多職種が協働して日常診療に邁進しています。

宮崎 俊一

大阪済生会富田林病院
院長

宮崎俊一
出身大学 京都大学
大学卒業年 昭和54
一言 昭和54年京大卒業です。平成18年から近畿大学医学部の循環器内科を担当しています。近畿大学医学部は南大阪の大阪狭山市にあって北部和歌山を含む広い範囲から患者さんがやってきます。当科では冠動脈疾患や動脈疾患へのカテーテル治療およびイメージング(内視鏡、OCTなど)、各種不整脈へのアブレーションやICD、ペースメーカー治療、心不全の薬物および非薬物治療(CRT)、心機能や動脈硬化に関する動物実験、など幅広い領域においてスキルアップができます。特に若い先生には理想的な職場となってきましたので、当科への就職に興味のある方は是非御連絡下さい。

小野寺 知哉 静岡市立静岡病院
病院長・ハートセンター長
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出身大学 京都大学
大学卒業年 昭和54
一言 静岡市立静岡病院では、強力な心臓血管外科と協力してハートチームを作っています。循環器疾患患者さんの治療方針を内科と外科で一緒に検討し、患者さんへの最善の診療をめざしています。豊富な症例がある最前線の病院での臨床をぜひ見に来てください。

北口 勝司 はまゆう病院 20230123北口先生S.pngのサムネイル画像
出身大学 京都大学
大学卒業年 昭和54
一言 2023年4月枚方公済病院を退職後、和歌山県白浜町のはまゆう病院に勤務しております。37年間循環器内科の急性期病院に勤めてまいりましたが、ここでは一般内科がメインです。入院中の患者さんで、循環器的な問題が起きた時のコンサルトも対応しています。のんびりした時間の流れの中で、地域医療の実情を体感しています。見学希望の方はいつでもご連絡ください。

池口 滋

医仁会武田総合病院
不整脈センター長

池口滋
出身大学 鳥取大学
大学卒業年 昭和55
一言 冠動脈疾患のインターベンション治療と不整脈のアブレーションおよびデバイス治療を2本の柱とし、24時間対応の循環器救急から心臓リハビリテーションにいたるまで、総合的な循環器診療を行っています。医学部学生の見学・実習から、シニアレジデントさらには循環器内科医師の研修まで積極的にうけいれています。循環器診療のさまざまな分野を学んでいただけると考えます。

青山 武 島田市立総合医療センター
病院事業管理者
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出身大学 京都大学
大学卒業年 昭和56
一言

島田市立総合医療センターは20215月に新病院に移転しました。血管撮影装置、CTMRIは最新の機器に更新しました。人口約46万人の志太榛原医療圏の中核病院としての役割を果たしています。救急搬送応需率は98%前後であり、文字通り断らない医療を実践しています。

循環器内科では常時、虚血性心疾患、心不全や不整脈などの緊急疾患に対応しています。エビデンスに基づいた標準治療に加えて、症例の病態に合わせて冠動脈インターベンションや心房細動のカテーテルアブレーションなどの治療を行っています。

門田 一繁 倉敷中央病院
副院長・循環器内科 主任部長
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出身大学 京都大学
大学卒業年 昭和58
一言 倉敷中央病院循環器内科は、従来、冠動脈疾患診療を得意領域としてきましたが、現在、不整脈、心不全など、循環器領域全般に対して、最新の循環器画像診断(エコー、CT、シンチ、MRIなど)を駆使した質の高い低侵襲の医療を目指しています。また、1例1例を大切にしつつ、豊富な症例をもとに、臨床研究にも取り組み、メッセージを発信できればと考えています。

三木 真司 三菱京都病院
名誉院長
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出身大学 京都大学
大学卒業年 昭和59
一言

私は昭和59年京都大学卒で、卒業と同時に三菱京都病院心臓内科に入職しました。当時は、PCI(経カテーテル冠動脈インターベンション)の黎明期で、現在に至るまで40年にわたってPCIの黎明期、発展期、成熟期を経験して参りました。現在のPCIはデバイスの発展とともに低侵襲かつ安全に施行できる成熟した治療となっています。一方で、従来は深く考えられていなかった手技の適応についても、厳密に評価される時代になっています。医学生の皆様には循環器学の発展の歴史を踏まえて、患者さんにとって最善の治療を提供するにはどうすべきか、一緒に考えていきたいと思います。
当院は京都市西京区に位置する188床の地域の基幹となる急性期病院です。ハートチームは心臓血管外科5名、心臓内科11名が一体となって、24時間体制で心臓血管疾患の治療に従事しています。手術やカテーテルインターベンションなどの高度医療のみならず、心臓リハビリテーションや緩和ケア、地域の診療所の先生や訪問看護や介護事業所との連携にも力を入れています。京都での地域に根ざした循環器診療に興味ある方は、是非当院まで(三菱京都病院代表 <mkhp@mitsubishi-hp.jp>)ご連絡下さい。

石井 克尚 関西電力病院
循環器内科統括部長・心臓血管センター長
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出身大学 大阪医大
大学卒業年度 昭和60
一言 関西電力病院は昭和28年に関西電力社員の福利厚生を目的に大阪の北区に創設されました。昭和42年にここ福島の地に移転しからは地域医療への貢献を目標に、地域に開かれた病院として急性期医療を中心とした診療活動を実践しています。そして本年5月7日に新しく西日本ではもっとも高い18階建ての高層病院として生まれ変わりました。新病院での重点課題として生活習慣病による心血管障害の高度な治療と予防を掲げており、循環器内科はその中で大きな役割を果たしています。スタッフは若手を中心として新しいパワーがあふれています。そのなかで個々の技術力と学問の向上を目指しています。またチームワークの良さも誇りにしています。是非一度、当院に見学に来てほしいと思っています。今後とも関西電力病院循環器内科をどうぞ宜しくお願いいたします。

長谷川 浩二 国立病院機構 京都医療センター・臨床研究センター
展開医療研究部長
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出身大学 京都大学
大学卒業年 昭和60
一言 卒業後、小倉記念病院で3年間 心臓カテーテルの研修後、大学院で4年間心筋症に関する研究に従事、米国留学にて3年間 分子生物学を学び、帰国後、京都大学で心不全の研究・診療・教育を、そして京都医療センターにて平成19年から禁煙外来を立ち上げ、現在は心血管薬物療法学・予防医学を中心として国際的な活動をしています。循環器疾患の救急から予防までを学ぶことができ、巡り会えた京都大学循環器内科のすばらしい諸先生方に大変感謝しています。若い医学生ならびに研修医諸君が将来、世界に羽ばたく循環器医として活躍されることを心より期待し応援しています。

中川 義久 滋賀医科大学
循環器内科 教授
中川義久
出身大学 京都大学
大学卒業年 昭和61
一言 滋賀医科大学の循環器内科は、地域における中核施設としてリーダーシップを高め活動しております。若手医師を中心に各々に応じた活躍の"場"を与え、優れた医療人・研究者を育成していく所存です。その志に賛同する人材の参加を希望しております。

佐藤 幸人 兵庫県立尼崎総合医療センター
循環器内科科長
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出身大学 京都大学
大学卒業年 昭和62
一言 内科ジェネラルと循環器専門性の両立を目指している。医療は患者の立場に立って考えるのは当然であるが、後輩育成、チームワークについても学んで欲しい。

猪子 森明 北野病院
心臓センター 循環器内科 主任部長
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出身大学 富山医科薬科大学
大学卒業年 昭和63
一言 北野病院心臓センターは循環器内科、不整脈科、心臓血管外科が一つのチームとなって循環器疾患の治療に当たっています。また、多くの疾患を有する重症患者に対しても最適な診療ができるよう、多くの診療科同志が協力体制を構築しています。救急医療から慢性期の心臓リハビリテーションまで、高度医療から基本的診療まで、様々な場面の研修が可能です。医学生の皆様、是非研修にお越しください。(北野病院ホームページへ

山崎 博

Ascension St John Hospital
循環器科インターベンション部長

山崎博
出身大学 京都大学
大学卒業年 平成1
一言 私は京大医学部卒後すぐアメリカに渡り、内科インターンから始めて、循環器のフェロー、インターベンションのフェローのトレーニングを受け、今はデトロイト郊外で循環器の開業医をしています。アメリカの開業医の仕組みは日本と少し違い、病院とは独立した自分のオフィスで自分の患者を外来診察し、病状が悪化して入院が必要になると、契約している病院に送り、退院するまで必要な検査や治療を自らおこないます。私はインターベンション医でもありますので、カテーテル検査やインターベンションも病院でおこないます。私は今デトロイトのサントジョン病院の循環器科インターベンション部長をしています。アメリカの医療に興味がある方はお知らせください。

古川 裕 神戸市立医療センター中央市民病院
循環器内科 部長
古川 裕
出身大学 京都大学
大学卒業年 平成1
一言 神戸市立医療センター中央市民病院は神戸市の急性期医療を担う基幹病院であり、循環器内科含め、各診療科が第一線かつ先進の医療を行なっています。 歴史ある初期・後期研修医制度のもと、全国いろいろな大学から優秀な若手医師が集まり、お互い刺激し合って活躍中です。
当診療科での研修や実習・見学に興味がある方は当院ホームページ(http://www.kcgh.gr.jp/)をご覧ください(循環器内科は、http://www.kcgh.gr.jp/department/d01/gen/)。私のメールアドレスも掲載されていますので、遠慮なくご連絡ください。

稲田 司

田北病院
副院長

稲田司
出身大学 京都大学
大学卒業年 平成1
一言 当院は大都市中心部に位置する1000床規模を誇る急性期総合病院です。循環器科・不整脈科・心臓血管外科が一体となり心臓血管センターを構成しております。心電図・レントゲン・血液検査・心臓カテーテル・心エコー・運動負荷心電図・心筋シンチ・心臓MRI・CTなどの診断技術を駆使しチーム医療を実践しております。これらの診断技術にも親しみながら、ベッドサイドでの患者診察を通し実臨床の実体験をしていただきます。一方で、当院には救命救急センターも併設されており、循環器スタッフが常駐し急性期疾患の受け入れを行っています。急性心筋梗塞・急性心不全・急性大動脈解離・重症不整脈などの大部分は救命救急センター経由で入院し急性期の治療に当たります。大学とはまた一味違う臨床現場を体験できる環境にあると思いますので、熱意のある学生諸君の参加を歓迎します。興味のある方は小生までご連絡下さい(itsuka@osaka-med.jrc.or.jp)。

縄田 隆三 静岡市立静岡病院
診療部長・循環器内科主任科長

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出身大学 京都大学
大学卒業年 平成1
一言 当院は静岡市の基幹病院であり、特に循環器診療では地域における中心的な役割を果たしています。循環器内科と心臓血管外科が協力してハートセンターとして機能しており、冠動脈・末梢動脈インターベンション、不整脈に対するカテーテルアブレーションやデバイス治療、構造的心疾患に対するTAVIなど積極的な治療を行っています。また救急にも力を入れており、急性期から慢性期まで一貫して循環器疾患のマネージメントを学ぶことができます。ベテランから若手までバランス良く在籍しており、チームワークが良いのも特徴です。
静岡は気候も人柄も温暖で、都会にも意外に近く暮らしやすい所です。興味のある方はぜひ一度見学、実習に来て下さい。積極的な参加をお待ちしています。

篠田 英二 浜松労災病院
循環器内科 部長
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出身大学 京都大学
大学卒業年 平成2
一言

浜松市の中核病院として地域医療、救急医療に貢献しています。
循環器救急疾患には24時間体制で対応しています。
心臓血管外科と密接に連携しており、ハイブリッド手術室の開設も予定しております。
浜松労災病院循環器内科では後継者を募集しております。
症例は豊富にある地域です。インターベンションに熱意のある方、お気軽にご連絡ください。
学生実習にも誠意を持って対応させていただきます。

赤尾 昌治 国立病院機構京都医療センター
循環器内科 部長
赤尾昌治
出身大学 京都大学
大学卒業年 平成3
一言 当院は、伏見区を中心とした京都南部の地域医療の中核としての役割を担う基幹病院です。京都市内に3カ所ある第三次救急指定病院の一つで、救命救急センターを擁しています。また、臨床研究センターを併設していることや、京都大学との関係が深いこともあり、アカデミックな雰囲気もある病院です。循環器科症例は多岐にわたり、救急症例が多い利点を活かして、24時間体制で診療を行っています。
伏見は、独特の歴史・文化を持つ魅力ある土地で、新たな発見もいろいろあることでしょう。やる気のある前向きな皆さんが、我々のチームに加わってくれることを願っています。

貝谷 和昭 大津赤十字病院
循環器内科 部長
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出身大学 奈良県立医科大学
大学卒業年 平成4
一言

大津赤十字病院循環器科は「心臓血管疾患の患者救命のために、安全で質の高い医療をチーム医療で提供する」をモットーに掲げており、24時間常時均質な医療を提供することを目指し院内・院外の患者さんを複数の医師の管理下のもと受け入れる体制作りを具体的目標にしています。
心筋梗塞や狭心症、末梢動脈疾患に対するカテーテル治療、不整脈に対するペースメーカ・アブレーション、重症心不全・不整脈での心臓突然死の予防などを積極的に取り組んでいます。また心エコーやCTMRIなどの画像診断、心臓リハビリの質向上にも力をいれておりますので興味ある方は是非ご連絡下さい。
琵琶湖沿いの明るい環境のもとオープンでかつ充実した臨床ライフを目指したいあなたこそ大津赤十字病院で一緒に働きましょう。
見学ご希望の研修医・学生の方は卒後臨床研修センター(人事課)jinji@otsu.jrc.or.jpまで。

坂本 裕樹 静岡県立総合病院
循環器病診療部長・循環器内科部長
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出身大学 三重大学
大学卒業年 平成6
一言 静岡県立総合病院は、
①循環器疾患の急性期疾患(急性冠症候群、急性心不全など)の診断・治療を24時間体制で取り組んでいます。
②320列MDCT、心臓MRI、心臓各医学検査(SPECT、PET)などの専門的検査を駆使し、的確な診断を行い質の高い内科的治療を行っています。
③心臓血管外科とハートチームを形成し、エビデンスに基づき、患者様にとって最適の治療を選択するよう心がけています。
生の医療を体験することで、座学だけでは学べない貴重な経験を得ることができると思います。興味がある方は気軽にご連絡下さい。

安藤 献児 小倉記念病院
副院長・循環器内科 主任部長
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出身大学 京都大学
大学卒業年 平成7
一言 小倉記念病院は九州の玄関口である北九州市の中心地・新幹線小倉駅北口にある653床の総合病院です。循環器内科は、冠動脈インターベンションの創成期から日本有数の症例数を治療しており、冠動脈インターベンション以外にも末梢血管インターベンション、構造的心疾患のカテーテル治療、カテーテルアブレーション、不整脈や心不全に対するデバイス治療等、多岐の分野にわたって力を入れています。そして心臓血管外科・血管外科と共同で、一般病棟230床、CCU20床、セミCCU20床等を運営しています。循環器内科を志望する、我こそは‼と思う若手ドクターの参加を歓迎いたします。

田村 俊寛 天理よろづ相談所病院
循環器内科部長
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出身大学 京都府立医科大学
大学卒業年 平成7
一言

 公益財団法人 天理よろづ相談所病院は、急性期医療および慢性期医療を担う奈良県内の基幹病院です。また、全国に先駆けてレジデント制度を開始し、患者さん中心の全人医療を提供しています。
 循環器内科は、虚血性心疾患、末梢血管疾患、心不全、不整脈、弁膜症をはじめ、成人先天性心疾患、腫瘍循環器疾患を専門とする医師がそろっています。
 適切な薬物治療(OMT)をベースに、冠動脈疾患や末梢血管へのインターベンション、不整脈へのアブレーション、デバイス治療、大動脈弁狭窄症へのTAVIや心房中隔欠損症への経皮的閉鎖術などのStructural Heart Diseaseに対するインターベンション、心不全への薬物治療およびデバイス治療、さらには患者さんのADL向上を目指した心臓リハビリテーションなど、全ての分野において積極的な診療を行っています。
 熱意のある若い先生方、是非、われわれと一緒に患者さんへ最良の医療を提供しませんか。医学生のみなさまの見学も大歓迎です。
 いつでもご連絡ください。(田村俊寛 ttamu@tenriyorozu.jp)


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京都大学大学院医学研究科
循環器内科

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