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教授挨拶

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当教室は、1909年5月に第3内科学講座として設置され、開講しました。古くから循環器内科を専門とする講座として、循環器学分野において多くの人材の輩出し、多くの業績等の足跡を残してきました。現在の京都大学大学院医学研究科 内科学講座 循環器内科学には、臨床教室として教育、臨床、研究という、3つの大きな使命があります。

教育は大学病院の最も重要な責務の1つであり、どのような教育を受けたかでその医師の人生は大きく変わります。私は、研修医、専攻医、スタッフの誰もが学び成長できる教室にしたいと考えております。特に若い医師の進路に関しては、一般には後期研修後は大学院に進んで最先端の研究を行い、その後希望者には海外留学を勧めたいと思います。また臨床に関しても、国内外の一流の施設への留学を奨励します。関係病院との交流も推進してまいります。

当科は冠動脈疾患、脂質異常症、不整脈、心不全、高血圧、末梢動脈疾患、心筋症、弁膜症、肺高血圧症、先天性心疾患、そして循環器救急を含め、幅広い循環器疾患に対応して参りました。さらに、近隣の病院や診療所との連携を密接にし、地域医療の向上にも努めたいと考えています。また、大学病院として新しい医療、すなわち先進医療を推進し、今まで治療が不可能であった疾患や原因不明の難治性稀少疾患に関しても、治療が可能になるように、挑戦していきます。 

循環器疾患に対する診療が進歩していくためには、基盤となる研究の進歩も絶対に必要です。基礎的な研究から、臨床をふまえたトランスレーショナル研究、ビッグデータを用いた臨床研究、さらには先進医療の研究を推進します。特に京都大学の強みを生かし、医学のみならず様々なバックグラウンドを持つ研究者と協力して、世界トップレベルの研究を行ない、医学の発展に貢献してまいります。以上のように、教育、臨床、研究の充実により、最善の医療を患者さんに届けられるように全力を尽くします。若い意欲のある人材が多数集まることを期待しています。

京都大学大学院医学研究科循環器内科学 教授

尾野 亘


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