MRI室

MRI(磁気共鳴画像)検査とは、強力な電磁石が埋め込まれたトンネルの中に入り、磁場と電波を用いて人体の断層像を得る検査です。X線を使用しないため、被ばくの恐れはありません。検査時間が少し長く(20~30分程度)、断続的に大きな音がします。MR画像はその特性から十分な画像コントラストが得られるため、各臓器や病気の状態が良く分かります。
MRIで見る心臓 循環器内科の患者さんでは、通常のMRI検査のほかに、心電図同期という技術を導入した心臓MRIという検査を受けていただく機会が増えています。心臓MRIでは、心臓の筋肉の状態を詳細に評価することが可能です。心臓MRI検査では、造影剤を使用しなくてもある程度の評価が可能ですが、より詳細な評価を必要とする場合には造影剤を用いることがあります。
最近10年間のMRI機器の技術革新によって、以前はカテーテル検査でなければ評価不能であった冠動脈の病変について、MRI検査でもある程度の正確さで診断することが可能になっています。カテーテル検査やCT検査と異なり、造影剤を用いなくともある程度の精度で冠動脈の病変を評価することが可能です。ただし、MRIによる冠動脈検査はまだまだ技術の改良を必要とする段階であり、CTよりも精度が劣ります。
 ペースメーカと人口内耳が体内に入っている方はMRI検査ができません。金属製など体内インプラントがある場合は検査ができないことがあります。事前に主治医とご相談ください。
詳しくは放射線科MRIのページをご参照ください。

ページの先頭へ