Detroit

デトロイト研修レポート

【準備編】
1)アメリカへの渡航に必要なもの
2)ミニポリクリ@京大病院


1)アメリカへの渡航に必要なもの
 持ち物、ESTA申請、航空券などについて

 柿原…

飛行機のチケットについて
デトロイトまでの航空券はなるべく日中の同じ時刻に到着する便を選ぶと良いです。山崎先生が空港からご自宅まで送迎して下さるので、先生の負担を軽くするためにも到着時間を合わせましょう。また航空券が高いですが日本から直行便で来る方が乗り継ぎの心配もないので確実です。今回は、3人とも成田からデトロイトまでの直行便を選んで行きました。直行便のチケットは早めに予約しないと座席が埋まるので気を付けて下さい。2月に山崎先生から実習についての案内が届き、3月にチケットを予約しました。5月頃に直行便のチケットは売り切れている感じでした。

 高瀬…

京大病院で1週間ポリクリに参加させていただきました。見学や講義がメインで最終日に症例プレゼンテーションを非常に勉強になりました。講義の復習やTOEFLを通じて英語の勉強をしていましたが、もちろんどちらも現場の先生方に比べると満足なものではないので、どれだけ勉強しても勉強しすぎることはないと思います。

 東…

持ち物については、山崎先生から実習の手引きをメールでいただき、それを参考に準備しました。服装としては薄手のシャツの上に羽織るものがあれば十分かと思います。実習に特に準備するものはありませんが、循環器内科の知識はしっかりと復習していくのがよいと思います。
ESTAについて。アメリカ入国の際にESTAというものを事前に申請しておく必要があります。申請には14ドルの手数料をクレジットカードで支払う必要があります。僕の場合はカナダにも渡航する計画を立てたので、ESTAも申請しました(7ドル.飛行機で入国する際に必要)。
航空券については柿原君が3人分まとめてとってくれたので、彼の箇所を参照ください。ただ、空港まで迎えに来ていただける先生の貴重な時間をとらないよう、実習参加者がだいたい同じ時間に空港に集合できるよう手配しておくことが大切です。
ここで強調しておきたいのが、空港に到着してから先生と連絡を取るために、一人は現地のSIMカードを購入しておいて通話ができるような状態にしておくのがいいかと思われます。現地でwifiのない環境で調べ物をする時にも役立ちます。

2)ミニポリクリ@京大病院
 7/23~27の5日間、5回生の実習生の先輩方とポリクリを行いました。
 ポリクリでは、1人の患者さんについてレポートにまとめ、最終日に英語で発表しました。英語での発表は今回初めてだったようですが、英語のスライドを作る中で、循環器内科の専門用語を予習できとても有意義な実習ができました。


【研修編】
1)デトロイトでの生活について
2)各日の記録
 ・渡米、周辺観光(ヘンリーフォード博物館など)(8/18,19)
 ・オフィス、病院での実習 (8/20~24)
 ・出国 (8/25)
3)オフシーン

1)デトロイトでの生活について
デトロイトに到着してから2日間は現地生活に慣れるための時間で周辺観光などをします。起床時間も9時ごろでゆったりとした休日を過ごします。
平日の実習のある日については、6時15分ごろから朝食をとり、6時45分に出発、18時ごろ帰宅し、夕食、その後先生から1時間ほどレクチャーを頂き、就寝という流れです。

2)各日の記録
今年度のデトロイト研修は8/18~25の8日間でした。

・渡米、周辺観光(ヘンリーフォード博物館など)(8/18,19)

 8/18…

15:00頃にデトロイトの空港に着き山崎先生が空港まで迎えに来てくださいました。そこから40分ほど車で郊外にある先生の御宅に招いていただきました。奥様にお茶を出していただき、その後家の中を案内していただきました。先生の御宅は大変優雅で奥様の版画があちこちに飾られており、庭にプールや地下に卓球台やビリヤード台がある素敵な御宅でした。その後、家の前にあるハート型の湖に案内していただき奥様の手料理のお魚料理とサラダをいただきました。

 8/19…

この日は、山崎先生の車に乗せてもらいデトロイトの観光名所を案内して頂きました。朝9時にシリアルの朝食を済ませたあと、まずヘンリーフォード博物館に向かいました。車や機関車、飛行機などが多数展示されていました。アメリカの工業の歴史がよく分かって面白いので乗り物好きでない方にもお勧めだと思います。昼頃に博物館の中の売店でホットドッグを頂きました。その後、Greenfield Villageを見学しました。アメリカの古き良き時代を再現した場所であり、鉄道や古い自動車、ガラス細工の工場などがありました。その後、先生のご自宅で18時30分から夕食を頂き、20時から循環器の講義を1時間受けました。先生の質問に答えられないことが多々あったので、事前に循環器の復習をするべきだったと後悔しました。


・オフィス、病院での実習について(8/20~24)

 8/20…

本日から5日間の実習が始まりました。朝6時15分にシリアルの朝食を頂き、6時45分に出発しました。午前8時から午後3時くらいまでオフィスで外来診察がありました。先生は15分ごとに患者さんを診察してカルテを記入するという大変忙しい様子でした。診察室には先生と一緒に、実習生3人のうち2人が交代で入り、後ろから先生の診察の様子を見学するという形でした。昼頃に先生がデリバリーで注文されたピザを食べました。診察の合間に循環器疾患の講義をして下さいました。外来診療が終わったあと、St. John病院に移動し、17時からSGLT2に関するレクチャーを受講しました。このレクチャーはfellow(日本でいう後期研修医)向けの専門的な内容でした。その後は帰宅し18時30分から夕食を頂き、19時30分から循環器の講義を受けました。

 8/21…

今日も朝6時15分にシリアルとフルーツいっぱいの朝食を頂き、St. John Macomb-Oakland Hospital にて入院患者の診察を行いました。山崎先生は6名の医師からなるチームに所属しており、チームのメンバーで分担してSt. John Hospital、St. John Macomb-Oakland Hospital、Beaumont Hospital、オフィスでの外来、カテーテル手術などを平日毎日行なっています。そのまま昼食を病院の職員控え室で頂きました。今回の実習で北米の食事はとりあえずパンに載せるか挟むかのどちらかの印象があったのですが、その様なことなく野菜からパスタやグリル、ライスに至るまで非常に美味しかったです。その後オフィスに移動し山崎先生は書類の整理をなさっていました。15時頃にBeaumont Hospital に移動し回診を行いました。そして、帰宅しようとしていたところ緊急のカテーテル手術を依頼されカテーテル手術を見学させて頂きました。その後帰宅し、美味しい夕食をいただきプールで泳いだり卓球をしたりして汗を流しました。

 8/22…

いつもと同じ6時15分から朝食をとり、6時45分に出発しSt. John病院へ向かいました。St. John病院ではこの日、4例のカテーテル治療を見学させて頂きました。1例目は7時30分から約3時間半、下肢ASOに対するPTAが行われていました。足背動脈と大腿動脈の2方向からカテーテルを挿入するという興味深い手法でした。2例目の前に控室で製薬会社の方から頂いたサンドウィッチを昼食にしました。2例目以降はCAGや頚動脈のPTAが行われましたが、3例ともスムーズに進み、15時頃にはすべて終了していました。その後オフィスに寄ってから18時頃帰宅し、夕食を頂きました。夕食後には卓球の苦手な柿原君のために卓球の特訓を行いました。

 8/23…

6時15分に朝食をいただき、7時からSt. John Hospitalでfellowの方の症例プレゼンテーションを聞きました。話者は堂々と話しており、色んな方がどんどん発言して議論が行われていました。その後、オフィスで外来を見学させていただき、昼食にサンドウィッチをいただきました。診察時間は日本の3倍ほどで、ゆとりを持って丁寧に対応している印象でした。この日は17時からBLS講習会(Basic Life Support)という日本でいうところのAED講習会を受けました。大人と違って小児や幼児の心肺蘇生の仕方なども教えていただき新鮮で面白かったです。BLS講習会後に奥様の夕食をいただき、その後奥様が出展なさっていた展覧会に行きました。貼り絵や油絵をはじめとし様々な材料を用いた展示があり、そのタッチの違いを楽しめ、絵も美しく非常に面白かったです。その後、湖に面するガーデンに行くと、野生のウサギやリスがいて楽しかったです。

 8/24…

この日は、St. John病院に向かい朝7時からfellow向けのカテーテル講習会に参加しました。カテーテルの医療機器の仕組みについての説明を聞きました。その後、8時20分から大腿動脈カテーテルの見学でした。現場の医療関係者の皆さんは積極的に僕たちに話しかけて下さり、また僕たちの基礎的な質問にも丁寧に答えて下さったので、とても感謝しています。カテ終了後、入院患者の診察の様子を見学しました。その後、オフィスに移動して外来診察の様子を見学しました。昼休憩にバーガーキングを食べました。16時頃に診察が終了した後、帰りに寄り道をしてBelle Isleを案内して頂きました。Belle Isleはアメリカとカナダの国境を流れるデトロイト川に浮かぶ島であり、整然とした美しい自然が特徴的でした。19時に夕食を頂いた後、プールやジャグジーで実習最終日を楽しみました。
 

・出国 (8/25)
 8/25…

この日は9時頃から朝食を頂き、パッキングなどの作業をした後、11時に山崎先生の御宅を出発し、東はデトロイト空港、柿原と高瀬はデトロイトのダウンタウンへと送っていただきました。3人とも次の目的地はトロントでしたが、東は飛行機を使い1時間で、柿原と高瀬はバスで8時間かけてトロントへ向かいました。最後まで色々とお世話になりました。山崎先生、ありがとうございました。
 

3)オフシーン

【感想編】

 柿原…

今回の実習で、アメリカの医療現場がとても開放的であることに驚きました。カンファレンスやカテ室の中で同僚と医療について意見を交わしていく様子が印象的でした。また、山崎先生は患者からも同僚の医師からも尊敬される素晴らしい先生であると分かりました。今回の貴重な実習を提供して下さった、山崎先生、奥様の信子さん、そして紹介して下さった中川先生、尾野先生、京大病院循環器内科の先生方に大変感謝しています。ありがとうございました。

 高瀬…

現地の空気感、街並み、病院の雰囲気、全てが私にとって新鮮でどんな時も非常に面白かったです。アメリカの医療制度が日本と根本的に異なり、患者さんの医療に対する考え方が違うのが印象に残っております。また、担当の患者さんをはじめとして初診の患者さんに至るまで山崎先生のことを信頼していたのは、技術の高さや知識の量、そしてコミュニケーション力が優れていたため、と感じました。特に山崎先生の笑顔が最高でした。日本でのポリクリを含め指導してくださった先生方との大きな差を埋められる様に、もっと知識を身につけ英語にも馴染まなければならないと思いました。将来のキャリアパスを考える上で貴重な経験をさせて頂きました。山崎先生、奥様の信子さん、そしてこの機会を紹介してくださった中川先生、京大でご指導くださった尾野先生をはじめとする循環器内科の先生方に深く御礼申し上げます。

  東…

現地についてまず初めに、車の右側通行にとても違和感がありました。日本では道路を渡るときに右から確認しますが、右側通行の場合、左から確認しなければならず、あやうく何度か轢かれそうになりました。右折レーンがあるときは特に危険で、赤信号でも車の右折ができる交差点があり、注意が必要でした。まず気を付けるべきはこれかなと思います。 実習をさせていただいた中では、まず初めにアメリカ人の労働への姿勢について、オンオフがはっきりしているという印象がありました。医療現場に関わらず、やるべきことをしっかりとしていれば、何もしていない時間は自分の時間として有効活用できるという風に見受けられました。アメリカの医療制度についても日本と違って面白いことがありました。1つ目は、アメリカの保険制度で、医師は行った医療に対し1~5の評価をつけ評価分の報酬を患者さんの加入する保険会社に請求する、という仕組みでした。日本では点数が決まっていますが、アメリカでは医師が評価する、主体性が感じられました。2つ目は、アメリカでの医師という概念についてでした。ある日のカンファで症例発表を行っていた人の肩書がD.O.となっていて何かと調べてみると、アメリカには、日本と同じようにmedical school を卒業してなるM.D.というドクターと、college of osteopathic medicine を卒業してなるD.O.(Doctor of Osteopathic Medicine)というドクターの2パターンあるということでした。整体の修練を原点とした医学で、山﨑先生のオフィスにもD.O.の先生が1名いらっしゃいました。D.O.の先生もM.D.の先生と同じ医療行為ができるそうで、病院でも同じように働いているそうです。 生活環境については、デトロイトに行く前は元々鉄鋼業の街だということから、騒がしい街かと思っていました。しかし、実際には山﨑先生の御宅周りは特に静かな住宅街で、目の前にはセントクレア湖が広がり、芝生や木々で取り巻かれた自然豊かな落ち着いた環境でした。毎日のお昼御飯は病院やオフィスで頂きましたが、マコーン病院のバイキングを除いてはジャンキーなものが多く、先生の奥様に作っていただく晩御飯が毎日恋しくなっていました。 最後に、8日間もの長い間、診療を見学させていただき、また病院や御宅ではとても勉強になるレクチャーをしていただいた山崎先生、ほんとうにありがとうございました。毎朝、毎晩とても美味しいごはんを作っていただいた奥様、ありがとうございました。本実習の募集をしていただいた中川先生、尾野先生、ポリクリでお世話になった循環器内科の先生方に心より御礼申し上げます。




Medical practice in Detroit

【Preparation】
1) What you need for visiting the U.S.A.
2) Mini-internship at Kyoto University Hospital


1) What you need for visiting the U.S.A.
     Belongings, ESTA, Tickets . . .

 Kakihara:

I recommend that you find a flight to arrive at Detroit Metro Airport (DTW) at the same time as other members. Since Dr. Yamasaki will pick you up at the airport, you should adjust your arrival time to decrease his burden. Also, I advise you to choose a non-stop flight because you don’t have to worry about a transit. All of us chose non-flight flights from Narita to Detroit. If you don’t search an airline ticket earlier, you may fail to reserve a flight. We received an invitation from Dr. Yamasaki in February and booked flights in March. It seemed that non-stop flights were sold out in May.

 Takase:

In July, I was introduced to the department of Cardiovascular medicine at Kyoto university hospital for studying under Dr. Ono. Then I observed healthcare professionals working at the hospital and learned about expert knowledge on cardiovascular medicine. On the last day, I performed a case presentation in English. It was so hard and so interesting that I was able to spend a very worthwhile time. I had studied English in a TOEFL textbook and reviewed cardiovascular lectures beforehand. If you had not worked too hard before this mini-internship, you would not catch up with doctors in that department.

 Higashi:

Dr. Yamasaki sent us a document including a list of things we need, which helped us prepare for the internship. As for clothes, the climate in Detroit is mild, so just wearing a light jacket on a shirt is fine. You need to prepare nothing especially, but I recommend you to study cardiology a lot before the internship. About ESTA; All eligible international travelers who wish to travel to the United States under the Visa Waiver Program must apply for authorization. (see more ☞https://esta.cbp.dhs.gov/esta/) This cost $14 paid by credit-card. In my case, I was also planning to visit Canada, so I applied to eTA.   About airplane tickets, please refer to Kakihara’s comment because he reserved all of them. I would like to emphasize that you make sure at least one of you has a SIM-card, by which you can have a contact with Dr. Yamasaki after arriving at the airport.

2) Mini-internship at Kyoto University Hospital
We had a mini-internship from July 23rd to 27th at Kyoto University Hospital with 5th grade medical students. On the first day, we had been assigned one patient respectively. Then we made a report in English about the patient through that internship, and finally delivered a presentation, of course in English. We had a precious time there because we were able to study cardiovascular terms through making those slides.
 

【Detroit】
1) Life in Detroit
2) Records of each day
・Flight to the United States, and sightseeing (The Henry Ford Museum etc.) (18,19th)
・The Internship at the office and hospitals (20~24th)
・Farewell (25th)
3) Off-scene
 

1) Life in Detroit
 For the first 2 days, we went for sightseeing around Detroit, and then we got used to the atmosphere. We got up around 9 am.
 On weekdays, we had breakfast at 6:15 am, and left the house for St. John hospital around 6:45 am. We got back home at 6 pm, and had delicious dinner, before taking a one-hour lecture by Dr. Yamasaki. We went to bed at 9 or 10 pm.
 

2) Records of each day
 Our internship was going on for 8 days from August 18th to 25th.

・Flight to the United States, and sightseeing (The Henry Ford Museum etc.) (18,19th) August 18th

We arrived at Detroit Metropolitan Airport at 15:00. Dr. Yamasaki picked us up at the airport. After about 40 minutes on the way, he introduced us to his great house in the suburbs. Mr. Yamasaki and his wife served green tea to us and guided us around their house. There were a table tennis table and a billiard table in the first basement and a swimming pool in the garden. Mrs. Yamasaki’s paintings were displayed around the house. They were fantastic enough to make me feel excited. In the evening, Mr. Yamasaki brought us to Lake St Clair, whose shape looked like a heart. At dinner, we ate some dishes of fish and green salads Mrs. Yamasaki cooked. They tasted amazing. I always looked forward to eating her dishes during this program.

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Dr. Yamasaki’s house

August 19th
Dr. Yamasaki guided us to sightseeing spots in Detroit. After having a cereal breakfast at 9 o’clock, we first headed to the Henry Ford Museum. It featured many kinds of automobiles, locomotives, airplanes. I recommend it for those who are not interested in vehicles because it shows you the history of American industry. We had hot dogs at a café in the museum at noon. Then, we visited Greenfield Village. It is characteristic of the good old days of America like railroads, old cars, and glass factories. After finishing the travel, we had a dinner at his house at 18:30 and took a 1-hour lecture on cardiology. During the lecture, I often couldn’t answer his questions, so I should have reviewed cardiology in advance.

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The Henry Ford Museum

・The Internship at the office and hospitals (20~24th)
August 20th

A one-week medical practice began from today. We ate a cereal breakfast at 6:15 and set out at 6:45. There was an outpatient examination in his office from 8 am to 3 pm. Dr. Yamasaki was on a tight schedule because he had to see a patient and fill in a medical record every 15 minutes. Two students of us entered a room with him by turns and we observed him seeing patients. Around a lunchtime, he ordered delivery pizza for us. We had lectures on cardiology during the medical examination. After an outpatient practice was over, we moved to St. John Hospital and we attended a lecture on SGLT2 from 5 pm. This class was highly professional exclusively for fellow doctors. Then, we came home and had dinner from 18:30 and took a lecture at 19:30.

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St. John Hospital

August 21st

  • Rounds of inpatients @ St. John Macomb-Oakland Hospital
  • Rounds of inpatients @ Beaumont Hospital
  • Emergency catheterization @ Beaumont Hospital

We ate a cereal breakfast and plenty of fruit, and then went to St. John Macomb-Oakland Hospital. In the morning, Dr. Yamasaki went the rounds of inpatients. He belonged to the medical team, which composed of six medical doctors. They shared their tasks on top of understanding each other’s situations. They usually worked in St. John Hospital, St. John Macomb-Oakland Hospital, Beaumont Hospital or their medical office on weekdays. We had lunch in the staff lounge. This was tasty. After lunch, he spent three hours arranging his documents at his medical office. From 3 pm, he went the rounds of hospitalized patients at Beaumont Hospital. On his way home, he was asked to perform an emergency catheterization. He did not actually do that, and we observed catheterization. We came home and enjoyed dinner, swimming and table tennis.

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A picture at Beaumont Hospital

August 22nd
As usual, we had breakfast at 6:15 am, and left the house for St. John hospital around 6:45 am. We were able to observe 4 operations that day. First, PTA was performed for an ASO patient, which took 3 hours and a half to finish. We were surprised that 2 catheters were inserted from each end (dorsalis pedis artery and femoral artery). Before the second operation, we had sandwiches for lunch which were served by a pharmaceutical company. Three operations were done in the afternoon, some of which are CAG or PTA for a carotid artery. All of them were performed quickly, ending at 3 pm. Then we got back home at 6 pm after doing something at the office. After dinner, we had Mr. Kakihara practice table tennis hard, because he was always a loser in table tennis.

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A squirrel running in front of Dr. Yamasaki’s house

August 23rd

  • A case presentation @ St. John Hospital
  • Outpatient care @ medical office
  • BLS lecture @ medical office
  • Exhibition of his wife @ nearby museum 

At 7 am, we listened to a case presentation of a fellow at St. John Hospital. The speaker looked proud of his speech. Other doctors were willing to question his speech and have a deeper discussion. After that, we observed outpatient care. Dr. Yamasaki spent three times consulting outpatients as much as doctors at the hospital in Japan. I had an impression that he explained politely care for disease to outpatients on the basis of medical evidence. We took BLS (Basic Life Support) lecture from 5 pm. BLS lecture included CPR (CardioPulmonary Resuscitation) and AED (Automated External Defibrillator). We had dinner at home and went to the exhibition of his wife. There were a lot of works, for example, Japanese paper collage and oil paintings. It was fantastic in the difference of touches and material. I walked around the nearby lakeward garden and watched a wild rabbit and a wild squirrel. It made me feel at ease.

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nearby museum

August 24th
We went to St. John Hospital and participated in a catheter workshop from 7 am. We learned the mechanism of a catheter. Then, we observed a femoral artery catheterization from 8:20. Healthcare professionals at the catheter room were willing to speak to us, and they were so kind as to answer our basic questions about catheterizations. After the catheter treatment, we looked at an inpatient examination. Then, we moved to his office and observed an outpatient examination. We ate Burger King during lunch break. After today’s practice was over at 4 pm, we dropped by Belle Isle. It was an island floating on the Detroit River running across the border between the US and Canada. It featured neat and beautiful nature. After having dinner at 7 pm, we spent the last day of this medical practice swimming at a pool and taking a bath.

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Belle Isle

・Farewell (25th)
August 25th

This was the last day in Detroit. We had breakfast from 9 am, did our packing and then, at 11 am, left Dr. Yamasaki's house for the airport (Higashi) and downtown (Kakihara and Takase). Higashi took an airplane to Toronto, which took just an hour, while Kakihara and Takase went there by bus, taking 8 hours. We appreciate Dr. Yamasaki's kindness.

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A picture at the airport

3) Off-scene

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【Impressions & Acknowledgement】

 Kakihara:

I was surprised how open medical workplaces in the US were in this program. I found it impressive to see healthcare professionals exchanging their opinions in a conference and a catheter room. Furthermore, I found that Dr. Yamasaki was highly respected by both patients and his colleagues. I felt very lucky to attend this precious program. I was grateful to Mr. and Mrs. Yamasaki, Dr. Nakagawa, Dr. Ono, and those related to Cardiovascular Medicine at Kyoto University Hospital, who provided these valuable experiences. Thank you very much.

 Takase:

I felt a lot of things wonderful, for instance cityscape, traffic rules, the system of hospital, the conversation of medical staff in the operating room and so on. The institution of medicine in the U.S. was different from that in Japan in a lot of parts, especially in Medical insurance. People in the U.S. could choose what type of medical insurance. They could see doctors, but hospital they could go to depended on the medical insurance policy they purchased. If they collapsed from a heart attack, they would be taken by ambulance to the hospital according to their medical insurance policy, not a nearby hospital. As a result, they would sometimes die. Dr. Yamasaki worked in the comparative great hospital. He cared for patients as well as possible. Patients he saw were intelligent and kind of rich. They wanted to know about medical knowledge.
Almost all patients from old patients to new patients looked confident in Dr. Yamasaki. I thought this was because of his high technique and knowledge, great communication skill, especially his best smile.
I thought I had to get to know about medicine more and study English harder.
These valuable experiences were very useful for thinking about my career paths.
I really appreciate Mr. and Mrs. Yamasaki, Dr. Nakagawa, Dr. Ono, and those of Cardiovascular department at Kyoto University Hospital. Thanks for these precious experiences.

 Higashi:

As soon as I arrived at Detroit, I felt something uncomfortable about cars keeping right. When in Japan, I first watch on my right hand when crossing a street. In Detroit, however, I need to watch on my left hand first! I was about to be run over for several times. In some intersections, what is more, cars on right turn lane are allowed to turn right through a red light. This is a dangerous rule, so you need to be careful of that when in the U.S.
Through the program, I felt American people change their mood between working and relaxing. This was seen not only in hospitals but in other working situations. If you do all what you should do, you can spend spare time as you like in this country.
I also felt interested in the health care system in the U.S.
First, in America, the medical insurance companies ask medical doctors for grading their medical treatment to patients from 1 to 5 (5 is the highest) and pay the fee to doctors depending on the grade. On the other hand, in Japan, the fee is already set up for each treatment. I thought this very subjective.
Second, I was surprised at what it is to be a doctor. One day a person who was titled as D.O. delivered a case report. I did not know the word D.O. before looking it up in a dictionary. The meaning is a doctor of osteopathic medicine graduating from a college of osteopathic medicine. Osteopathic medicine originates in chiropractic practices. I knew M.D. which means a medical doctor graduating from a medical school. Therefore, there are two types of doctors in America. In Dr. Yamasaki's office, there was one doctor of osteopathic medicine. Such a doctor usually treats patients in the same way as a medical doctor.
As for the living environment, I thought Detroit was a noisy town because it had been originally a city of steel industry. Actually, however, Dr. Yamasaki's house is located in a quiet residential area in front of Lake St. Clair, surrounded by nature.
We had every lunch at the office and hospitals, most of which were junk food except for that at St. John Macomb Hospital. This was why we missed dinner made by Mrs. Yamasaki every noon.
To close, I would appreciate Dr. Yamasaki. He invited us to hospitals and his house, and give us helpful lectures for 8 days. I am also thankful to his wife, preparing delicious breakfast and dinner every day. I also feel grateful to Dr. Nakagawa, Dr. Ono, and other cardiologists in Kyoto University Hospital for having us involved in this program.

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