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京大循環器内科の魅力

なぜ大学病院での専門医研修を受けることが有利か

 平成16年度から卒度初期臨床研修2年間が必修化されました。従来は卒後臨床研修の大半が大学病院で行われていましたが、今回の制度改革を機に市中病院でも活発に研修が行われるようになりました。これはプライマリケアの研修では市中病院のほうが強みを発揮する面もあるからです。
 一方で、大学病院での研修の鍵といわれているのが初期臨床研修を終えた後の専門医研修の分野です。循環器の分野は臨床医学の中でも進歩も早く、また循環器の中でもサブスペシャリティに分化が進もうとしています。大学病院では各サブスペシャリティ専門分野の経験豊富なスタッフから学び、最先端の高度医療を身に付けることができます。市中病院に比べ各分野のバランスがとれた臨床医が育つものと信じています。また、従来からの大学病院の特徴である基礎的な研究に接することが可能な環境は、医師としての幅を拡げることになります。

京都大学の循環器内科は大胆に変身しています!

 以前、大学病院は症例数が少なく十分な研修を受けることができないといわれていました。確かに研究中心で臨床面の活動性が低い時代もありました。しかし、京都大学の循環器内科は平成14年に北徹教授が「患者さんの視点に立った臨床の活性化」を循環器内科のスローガンとして掲げ、木村助教授が循環器内科診療科長として着任してから大きく活性化しました。虚血性心疾患に対するカテーテルインターベンション、下肢動脈や腎動脈に対するカテーテルインターベンション、大動脈瘤に対するステントグラフトの留置、不整脈へのカテーテルアブレーション、心不全に対する両心室ペーシング、突然死予防のためのICD植込みなどを積極的に行っています。また心臓リハビリテーションも開始しました。症例数も市中病院に負けないものがあると自負しています。これらの手技は実際に参加して手を動かさなければ身につきません。研修を受ける各医師に十分な症例数は確保していると考えています。心エコー、シンチ、CT、MRIなどのイメージング検査も盛んです。
平成18年に入り、CCUが新規オープンしました。最新の医療を実践するのに相応しい新しい施設で救急患者を積極的に受け入れています。
臨床研究に専念する臨床研究室が設置され、一般的な循環器臨床を超えた取り組みもしています。新たな治療法開発のためのトランスレーショナルリサーチ、循環器臨床分野において世界に通用する日本からのエビデンスを発信するために大規模な臨床データレジストリーを構築しています。
現在市中病院で初期臨床研修を受けている方々は、日々指導を受けておられる先輩医師から大学病院についての話を聞くことも多いと思います。その中には「大学病院では循環器専門医としても能力が身につかない...」と語る先生も居られるかもしれません。しかし、京都大学循環器内科は、すでに大胆に変身しているのです。一度是非見学に来て、自分の眼で確かめてください。

大学病院のコメディカル・スタッフも変革しています

 大学病院ではコメディカル・スタッフの協力が得にくく、医師が全ての仕事をこなさねばならない時代もありました。この面でも京都大学循環器内科は(大学病院全体においても)変化しており、コメディカル・スタッフと共に協力しながら仕事を遂行しています。昔の大学病院しか知らない人には信じられないほど仕事はやりやすくなっています。

京都大学循環器内科では教育システムを充実させて君を待っています。

京都大学循環器内科では優秀で意欲に満ちた方々が研修に集うことを期待しています。臨床レベルの向上によって優秀な研修生が集まり、さらに臨床レベルを高めるという好循環を期待しているからです。また専門医研修(後期研修)を受ける皆様には、医学生、初期臨床研修医への教育への関心を持っていただくことを期待します。具体的には研修医の指導の補佐をお願いします。各世代がお互いに教育し、教育されるという連鎖を形成し、真摯に医療の問題点を見つめていくことから日本の医療の改革が始まると考えるからです。研修をうたいながら単に労働力として若手医師を扱うだけならば大学病院の魅力はないでしょう。そこで学び働くことが将来の自分のためになると実感できるならば納得して精進することができるでしょう。臨床的な能力が高く患者さんのための医療を実践できる医師を育成することは教育機関としては当然の責務です。そのうえで京都大学循環器内科が育成したいと考えているのは、自ら情報発信を行い、医療の進歩に貢献し、将来の医療界をリードできる人材です

是非一度見学に!

  自分の眼で確かめ、実際に研修を受けている若手の医師たちと会話を交わす中でこそ本当の様子が掴めると思います。見学は随時受け付けていますので遠慮なくおこしください。

さあ、一緒にがんばりましょう!


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